ふくおか健康づくり県民会議設立総会を開催しました

 福岡県は、健康で日常生活に制限がなく暮らせる期間である「健康寿命」が、男女ともに全国平均を下回っており、生活習慣の改善など、県民一人ひとりが具体的な健康づくりの取組みを行っていく必要があります。
そのため、福岡県では、地域や職場など社会全体で県民に働きかけを行うための官民組織「ふくおか健康づくり県民会議」を設置し、平成30年8月10日、その設立総会を開催しました。
 知事は、「県民の皆さま、お一人おひとりの取組みが重要になっています。そのためにも、本日ここにご出席をいただいております皆さまが一体となって県民運動として推進することが必要です。」と呼びかけました。

設立総会では、

(1)健(検)診受診率の向上

(2)食生活の改善

(3)運動習慣の定着

を取組みの柱に設定し、それぞれの柱に則し、

具体的な健康づくりの取組みを実施することで、「健康寿命」の延伸を目指します。

ふくおか健康づくり県民会議設立総会次第(PDF, 31.3KB)

ふくおか健康づくり県民会議構成員一覧(PDF, 137.5KB)

ふくおか健康づくり県民会議設置要綱(PDF, 245.3KB)

ふくおか健康づくり県民会議趣意書(PDF, 113.8KB)

資料1  県民の健康・生活習慣の現状と県の取組みについて(PDF, 2.4MB)

資料2 健康づくり推進のための取組みの柱について(PDF, 193.3KB)

資料3 健康づくり団体・事業所宣言について(PDF, 285.2KB)

資料4 健康づくり県民運動ロゴマークの募集について(PDF, 221.1KB)

主催者挨拶 小川知事
設立総会の様子
議事を進める小川知事
記念講演 日本健康会議 渡辺事務局長
(左から)福山県保険者協議会会長、藤永県商工会議所連合会会長、小川知事、松田県医師会会長、久保九州大学総長