立ったついでにもう一つ。わずかな運動で内臓脂肪減少

福岡大学の研究結果によると、わずか1分間の身体活動の繰り返しにより、余分な内臓脂肪を減らすことができそうです。

日常生活での身体活動の多くは、30秒未満で終わっていることでしょう。
家事活動や仕事中、椅子から腰を上げて、何かのちょっとした身体活動を行った後に、ついでに次の用事も済ませることで、身体活動の持続時間が1分を超えると思われますので、「腰を下ろす前にもう一つ」を心掛けてみてはいかがでしょうか。

 

〔出展元〕福岡大学 基盤研究機関 身体活動研究所 リサーチニュース

〔参考〕生活の中の身体活動(動画)e-ヘルスネット(厚生労働省)(外部リンク)