骨粗しょう症とは

 骨粗しょう症とは、骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
 からだの中の骨は生きており、同じように見えても、新たに作られること(骨形成)と溶かして壊されること(骨吸収)を繰り返しています。骨粗しょう症は、このバランスが崩れることで起こり、骨がスカスカになってきます。
 圧倒的に女性、特に閉経後の女性に多くみられ、女性ホルモンの減少や老化と関わりが深いと考えられています。
 骨粗しょう症を予防するためには、適切な運動と食生活(ロコモティブシンドロームの対策としても推奨される内容)が有効です。

ロコモを防ぐ運動「ロコトレ」(外部リンク)

食生活でロコモ対策(外部リンク)